願いを叶えてくれる「幸せを呼ぶ」像【稲毛新聞2025年12月号】
22
2025/12/4
吉ゾウくんのお寺長福寿寺
圏央道の茂原長南ICを降り、照葉道のなか車を走らせ約5分、吉ゾウくんのお寺として知られている[長福寿寺]がそこにある。延暦17年(798年)桓武天皇の勅願により、伝教大師最澄〔天台宗の宗祖〕によって創建された由緒ある大古刹である。
西に比叡山、東に長福寿寺あり
中世においては日本三大学問所として房総内外の子弟の教育にあたり、「西に比叡山、東に長福寿寺あり」と称せられ関東天台の要をなしていた。第56世住職、今井長秀氏は長福寿寺を「ご縁ある方々を幸せにする仏教のテーマパークにする」ことを目指し日々精進している。
仏教というと「葬式・法事」などのお亡くなりになられた方に焦点を当てている場合が多いが、本来の仏教とは「生きている皆さまを元氣で幸せにする教え」であり、それらは文献にもしっかりと記されているという。
その教えを実現させるべく、長福寿寺では「仏像づくり教室」、「わくわく体験工房」、「元氣アップ・ヨガ」など、ご存命の方たちを対象とする独自のイベントも開催している。また、なんといっても長福寿寺のシンボルである「吉ゾウくん」は、金運アップのご利益が絶大と有名で、これまで多くのメディアにも紹介されている。特に「吉ゾウくん」にお参りに行かれた後、宝くじを購入すると当せんしたという方の喜びの声がいくつも上がってきているのだ。
ここでは当せんされた方の実際のエピソードを紹介させていただく。
仏教というと「葬式・法事」などのお亡くなりになられた方に焦点を当てている場合が多いが、本来の仏教とは「生きている皆さまを元氣で幸せにする教え」であり、それらは文献にもしっかりと記されているという。
その教えを実現させるべく、長福寿寺では「仏像づくり教室」、「わくわく体験工房」、「元氣アップ・ヨガ」など、ご存命の方たちを対象とする独自のイベントも開催している。また、なんといっても長福寿寺のシンボルである「吉ゾウくん」は、金運アップのご利益が絶大と有名で、これまで多くのメディアにも紹介されている。特に「吉ゾウくん」にお参りに行かれた後、宝くじを購入すると当せんしたという方の喜びの声がいくつも上がってきているのだ。
ここでは当せんされた方の実際のエピソードを紹介させていただく。
宝くじ連続当せん 投資も成功 資産2億円到達!
東京都在住の吉田氏は、2021年8月上旬から9月中旬の約1ヵ月半の間に、スポーツくじで合計1000万円を当てた。
内訳は「BIG」で150万円、「MEGA BIG」で450万円と400万円である。その当せん金を投資に回したところ、資産は倍の2000万円に増えたという。
吉田氏はもともと強運の持ち主ではなかった。幼少期に両親が離婚し、再婚した父親の妻から満足な食事も与えられず、小学生の頃から新聞配達をして生計を立てていた。大学も新聞奨学生として卒業し、金銭面での苦労を重ねた結果、お金に対する執着心が人一倍強くなった。
就職後は営業職で頭角を現し、大手企業で長年トップクラスの成績を収めたが、無理な働き方がたたり体調を崩して退職。通帳を開くと、稼いだはずの金はほとんど残っていなかった。その後、起業するも経営は軌道に乗らず、コロナ禍の影響も重なり事業は行き詰まった。
そんな折、千葉県を訪れた帰りに偶然「金色のゾウの像」を見つけ、それが「日本一宝くじの当たる寺」として知られる長福寿寺の入口にあると知った。
興味を持った彼は2ヵ月後、同寺の祈願祭に参加した。祈祷の最中、炎に包まれたゾウの幻を見たという。その後、住職から「室町時代にも白いゾウが現れた」という話を聞き、強い確信を得た。
その日、寺で授与された「吉ゾウくんの宝くじ入れ」と「金運財布」を手にし、財布におもちゃの札束を本物の1万円札で挟んで100万円を演出した。それをきっかけに金運が好転し、宝くじの当せんが続いた。現在では実際に200万円を常に財布に入れ、資産は2億円規模にまで増えている。 彼はこの出来事を「10倍の法則」と呼び、吉ゾウくんの教えを実践した結果だと語っている。
内訳は「BIG」で150万円、「MEGA BIG」で450万円と400万円である。その当せん金を投資に回したところ、資産は倍の2000万円に増えたという。
吉田氏はもともと強運の持ち主ではなかった。幼少期に両親が離婚し、再婚した父親の妻から満足な食事も与えられず、小学生の頃から新聞配達をして生計を立てていた。大学も新聞奨学生として卒業し、金銭面での苦労を重ねた結果、お金に対する執着心が人一倍強くなった。
就職後は営業職で頭角を現し、大手企業で長年トップクラスの成績を収めたが、無理な働き方がたたり体調を崩して退職。通帳を開くと、稼いだはずの金はほとんど残っていなかった。その後、起業するも経営は軌道に乗らず、コロナ禍の影響も重なり事業は行き詰まった。
そんな折、千葉県を訪れた帰りに偶然「金色のゾウの像」を見つけ、それが「日本一宝くじの当たる寺」として知られる長福寿寺の入口にあると知った。
興味を持った彼は2ヵ月後、同寺の祈願祭に参加した。祈祷の最中、炎に包まれたゾウの幻を見たという。その後、住職から「室町時代にも白いゾウが現れた」という話を聞き、強い確信を得た。
その日、寺で授与された「吉ゾウくんの宝くじ入れ」と「金運財布」を手にし、財布におもちゃの札束を本物の1万円札で挟んで100万円を演出した。それをきっかけに金運が好転し、宝くじの当せんが続いた。現在では実際に200万円を常に財布に入れ、資産は2億円規模にまで増えている。 彼はこの出来事を「10倍の法則」と呼び、吉ゾウくんの教えを実践した結果だと語っている。
このまとめ記事の作者
ログインしてコメントしよう!














