ちばアート祭2019【デジタルナイトサファリ】を見てきた！

2019/8/19


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せひらです。
千葉市で地域Webメディア「ちばみなと.jp」を運営したり、お客様のWebシステムを作ったりしています。

近所の千葉県立美術館＆千葉ポートパークで『ちばアート祭2019』なるイベントが開催されているとのことで、なかでも夜のイルミネーション展示がキレイそうな「デジタルナイトサファリ」を見てきました。

光る海の探索

「デジタルナイトサファリ」の会場は千葉ポートパークの円形広場。

円形広場にはステージがあるのですが、そこではプロジェクションマッピングによるデジタルの「海」が映し出されていました。

ただ海中の映像が映っているだけでなく、人を感知してデジタルの魚たちが寄ってくる仕掛けも。

子供たちに大人気！
みんな壁をペタペタ触っては魚を集めたり、服に映る魚群を楽しんでいました。

空想の動物をつくる

続いては、日中に作品制作のワークショップも開催されている展示です。

学生や子供たちによって特殊な樹脂で創られた「千葉に生息する架空の動物たち」。

ライトを当てると柔らかく光って暗闇に浮かびます。

どれもユーモラスで可愛いのですが、千葉がテーマということで、「ピーナッツ」がモチーフのキャラがとても多かったです。

作者はみんな千葉の子たちだと思うのですが、千葉＝ピーナッツという自覚率がすごい。

空を眺めている人

その姿も大きさも、一番インパクトある展示がコレ！

千葉ポートパークの芝生の斜面で、とても気持ちよさそうに寝転がっている巨人（のオブジェ）です。

千葉ポートタワーをぼんやり眺めています。

なんとなくドリームキャストの「Rez」というゲームを思い出しました。（主人公が弱ってるときこんな姿だったような気が）

ちなみに昼間はこんな感じです。

青空と芝生がとても気持ち良い光景ですが、昼間は大変な炎天下。
この場に留まっているだけで熱中症になりそうな勢いでした。

もうちょっと涼しくなったら、この巨人のように芝生でのんびりしてみたいですね！

LOTUS LAND－CHIBA

桃源郷をイメージしたLEDアート作品。

デジタルの光によって創られた蓮池が浮かび上がっています。

非日常を感じる幻想的な光景です。

鳥の交差点－CHIBA

円形広場にある大樹の下にも作品が。

こちらもLEDライトで表現された、７色に変化する野鳥の群れです。

なんとなく「夢見館の物語」というメガCDのゲームを思い出しました。（あちらは蝶ですが）

さっきから幻想的な光景をつい昔のゲームに例えてしまうのですが、最近この千葉ポートパークで写真を撮りまくり、こんな記事を書いていたせいかもしれません。

『千葉みなととメ●ドライブを勝手にコラボさせてみた』
https://www.chibaminato.jp/matome.php?id=132

そんなこんなで夏の夜を緩く楽しめました。
イベント詳細は以下のURLへどうぞ。

■ちばアート祭2019
https://www.chiba-art2019.com/
会場：千葉県立美術館・千葉ポートパーク
会期：2019年8月14日（水）〜25日（日）

（今回見に行った展示「デジタルナイトサファリ」は、千葉ポートパークの円形広場を会場に、会期中の18時〜20時50分開催です）

ちなみに千葉ポートパークの駐車場（無料）は21時で施錠されますので（以後は朝9時まで車を出せません）、車で行かれる方は帰る時間に注意です！