見せてあげたい「本当のあなたはこんなに魅力的」 彩開フォト(千葉市美浜区)【2024年7月号】

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  2024/7/4
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以下は 1 年前に書かれた内容です

今回、本紙編集部記者・稲しん子が訪ねたのは、フォトグラファーの真島由佳里さん。とても素敵なポートレート写真を撮ってくれると評判の女性です。お話を聞いているだけで何だか元気になってくる、そんな不思議なパワーをお持ちの真島さんに話を伺いました。

何となく直感的に撮っているだけなんです

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稲しん子(以下・稲)「彩開」という名称にはどんな意味が込められているのですか?

真島さん(以下・真)もともとパステルアートをやっていたり、パーソナルカラー診断にも取り組んだりと、色に関係することが好きというところと、人それぞれの人生の彩りを開くというか、目覚めさせるというか、そんな意味合いをミックスして考えた言葉です。あと、再び巡り会う「再会」とも掛けた、二重の意味にもなっています。本当の自分、本質の自分と改めて出会えってもらえる写真を撮りたい気持ちがあるので。人間、生きていると鎧だったり仮面だったり、いろいろ纏ってしまうものですけれど、「本当のあなたはこんなに魅力的ですよ」という写真を撮りたいと思っているんです。

稲・その人その人の奥にある本当の姿を捉えたポートレート写真を撮っていらっしゃる。

真・お客様は起業家や個人事業主など一人でお仕事されている方が多いんです。だからこそ、その方の本来の魅力、本当の輝きにフォーカスしたい。カメラ慣れしている方って、この角度からこういう表情で撮るとよく写るという自分なりの「キメ顔」があって、どうしてもその顔で撮られたいと思ってしまいます。でも、そういう作った顔ではなく「その人の本当の魅力はどこなの?」と問い掛けながらレンズを向けている感じです。

稲・撮ってもらった側の感想はいかがでしょう?

真・今までこんな顔見たことがなかったとか、自分でも知らない一面を撮ってくれたとか、概ね喜んでもらえています。

稲・カメラの前だと緊張してしまう方もいますよね。

真・その場合はまず私から素を晒すというか、オープンマインドになることで、相手の方も心を開きやすくしています。ほとんどが外でのロケーション撮影になるのですが、自然と調和しやすい方は、気持ちいいねとか、鳥が鳴いているとか、風が気持ちいいとか、すぐに自分の世界に入れるので、ナチュラルな笑顔が撮りやすいです。

稲・それが撮影メニューにある「魅力発見コース」ですか?

真・はい。どの角度が一番美しく見えるか、視線はどちらに向けたら素敵か、いろいろと観察して、あなたの隠れた魅力を発見するから私の好きに撮らせてね、というコースなんです。お仕事用に使える一枚を撮りたいという方でしたら、そのお仕事のイメージを感じさせる要素をプラスしています。

稲・でも、お客様一人ひとりの魅力を発見するのは大変そうって思ってしまいます。

真・何となく直感的に撮っているだけなんです。たぶん、基本的に人と接するのが好きなのでしょう、どんな方がいらっしゃっても壁を感じることがありません。これ、自分でも恵まれた才能だなと思っています。

撮る方も楽しい、撮られる方も楽しい

稲・ロケーション撮影がメインとなると、天気で撮影が左右されたりするご苦労があるのでは?

真・天候に関しては不思議なことに、あまり困ったことがありません。私、晴れ女みたいで(笑)。曇りの日なら曇りの日なりの表現がありますし、その人のイメージに合った写真が撮れたりもするのです。

稲・その時々の条件に合わせて良い表現ができてしまう?

真・外での撮影は蝶やテントウムシが飛んできたり、風が吹いたり、虹が出たり、思わぬことがハプニング的に起こりますが、それは撮られる人それぞれに呼び寄せる力があるからだと思います。目に見えない演出家が「こうしたらもっと面白い」と操っているのではないかとも感じる時もあります。先日は「今日は楽しかった、真島さんにすっかり踊らされた」と言われたのですけれど、踊らされているのは私も同じ。二人で踊った結果が写真という作品になっているだけなのです。

稲・共同作業なのですね。

真・ええ。撮る方も楽しい、撮られる方も楽しい、楽しい楽しいの相乗効果です。

稲・稲毛海岸を拠点に選んだのはどういった理由で?

真・前から住んでいる街なので土地勘があったということもありますが、海が近かったり公園があったりと自然が豊かでしょう? 東京からお越しの方は、電車で40分のところにこんなリゾートみたいな場所があるのかと感激し、癒やされてお帰りになります。

稲・確かに自然がたっぷりで開放感豊かですね。

真・海岸の公園で撮影する時、裸足になってもらったりするのですが、「外で裸足になるなんて何十年振りだ」などと大はしゃぎされます。芝生に座ってもらっただけで、貴重な体験をしている感覚になるみたいです。大人には自然の癒しが重要なのだとつくづく思います。自然の波動を感じると、自分の中の何かが目覚めてくる。そうなると私もいい写真が撮れるんです。「わあ気持ちいい」がそのまま出るし、見る人にも伝わる。自然の中だから本当の自分が出やすいのでしょう。

稲・ホームページにはライフメモリーというメニューがありますが……。

真・遺影撮影ですね。最近は少し注目されつつある分野ですから、私もこれから広げていきたいと思っています。いざ本当に遺影が必要になった時にちょうどいい写真がなくて困ったという方がとても多いんです。運転免許証の写真や集合写真を引き伸ばして使わざるを得なかったと後悔される話もよく聞きます。

稲・すごく若い頃の写真だとさすがに不自然ですし。

真・末代まで長く飾られるかもしれないのですから、写真って大事。ただ、ご年配の方ご本人はあまり私のホームページを見たり検索して探して来たりは難しいと思うので、お子様世代がプレゼントとしてお連れいただくのが一番いい形だと思っています。遺影撮影というより、ご家族で公園の散策を楽しみながら、ご家族の時間を撮る感覚でカメラ前に立っていただければ。

稲・お話を伺ってきて、真島さんのポジティブさに感服しました。

真・それが実は毎回自信がなくて、「今日は無理かも」と思ってしまうんです。でも、結局はいい写真が撮れるのですけれどね。

稲・やっぱりポジティブ(笑)。元気がもらえます。本日はありがとうございました。
彩開フォト(千葉市美浜区)
自然の中でのロケーション撮影を得意とし、光と色を駆使した被写体のナチュラルな撮影には定評がある。美浜区の稲毛海岸を拠点として日本各地で活動中。

https://www.saikai-s.com/
以上は 1 年前に書かれた内容です
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