捨て傘をなくすエコ活「アイカサ」【2022年7月号】

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  2022/7/5

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　突然の雨で、コンビニなどで予定外に傘を購入した経験は誰でもあるだろう。格安ショップでは1本１００円程度で売られているケースもあり、手軽に購入できる分、すぐに使い捨てられてしまう傘も多い。
　そんななか、地球環境のためにも捨て傘を減らそうと傘のシェアリングサービス「アイカサ」が全国でスタートした。一人一人の意識を変えることでＣＯ２の削減にも貢献する新たなサービスが注目されている。
　使い方は簡単。専用アプリをダウンロードし会員登録、駅や施設に設置された「アイカサ」にＱＲコードを読ませるだけ。傘を持ち歩くストレスを軽減するだけでなく、借りる時も返却するときも好きな場所で、という便利さも好評だ。また、傘の素材には暴風にも耐えられるグラスファイバーを使用。骨が1本折れても、その都度取り替えられる仕様で修理可能だ。利用料金は24時間で70円とビニール傘を購入するより安い。設置場所はＪＲ千葉駅、ＪＲ稲毛駅、ＪＲ西千葉駅、ＪＲ海浜幕張駅、ペリエ稲毛、ペリエ千葉など多数。傘の出番が多いこの時期、近くの設置場所を確認しておくといいかも。

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